地球にやさしい素材は、自然からの贈り物。そして、また大地へ。

生分解性繊維は、植物由来の繊維からなるバイオマス素材。そのベースであるポリ乳酸は、主にトウモロコシを原料として製造されています。ポリ乳酸の燃焼時に排出されるCO2量は、数あるプラスチックの中でも最小レベル。さらに、原料である植物が成長する際に大気中からCO2を吸収するので、他のプラスチックに比べて地球温暖化の原因と考えられるCO2の排出量を大幅に削減します。もちろん、焼却時に有毒ガスは排出しません。

生分解性繊維の特徴

燃焼時のCO2排出量は低レベル。

通常の室温環境下では殆ど分解せず、長期間使用可能。

土中などの水分と温度を適度な環境下におくことで、微生物による分解が進行し、
CO 2と水に完全に分解します。

生分解性繊維を使用した製品

セルイレーザー

各種フィルター

水耕栽培用の培地